古くなったお墓、どうする⁉「お墓の石材リフォーム」できれいに解決

先祖代々の大切なお墓。毎年お墓参りには行っているけど、経年劣化でボロボロ…。

建て替えたいけど、“あること”が原因で工事ができない!という事象が増えてきているんです。

その意外な理由と、解決法をご紹介します。

 

古くなったお墓、建て替えできない理由は?

昔のお墓はコンクリート造りが多く、耐用年数はおよそ50年~60年といわれています。

 

昨今では、写真のように石材が割れてしまったり、鉄筋がむき出しになっていたり、中に水が入ってもろくなってしまっているお墓が増えています。

 

お墓参りのときに、墓石が割れて草が生えてきてしまっているお墓もよく見かけますよね。

 

こうなってしまうと、お参りのときに崩れてきてしまったり、隣のお墓を傷つけてしまう危険性も出てきます。

 

通常であれば建て替えとなりますが、実現が叶わない、“ある問題”が増えてきています。

 

それは「工事車両が入れない」という問題です。

 

山の斜面や海辺など、 昔は人の目に触れにくい場所に建てられることが多かった沖縄のお墓。

そのため道が整備されておらず、数百キロもの重さがある墓石を現場まで運べず、建て替え工事ができないケースが増えてきているのです。

 

残念なことに、あきらめて放置されてしまっているお墓も増えてきているのが現状です。

 

今になって表面化してきた現代の沖縄特有のお墓問題に対し、弊社・浦添城跡石材では問題解決に向かってある方法に取り組みました。

 

石材リフォームでお墓がきれいに生まれ変わる

 

それは「お墓のリフォーム」です。

お墓の劣化した面を削り取り、天然の御影石で覆うことで新品同様に美しくなります。

 

写真のお墓は、石材リフォームでピカピカに生まれ変わりました。

 

お墓の周りを新しい御影石で覆って固定し、隙間は水が入らないようにコーキング。天井も防水塗装を施しています。

 

パッと見たところ、新しく建て替えたのと変わらない仕上がりです。

 

これなら工事車両が入れない場所でも作業できますし、費用も建て替えよりお安く済み、さらに今後数十年もつことが期待できます。

 

独自の技術で石材リフォームを実現

(国内の石材加工工場)

お墓の石材リフォームは、石材の加工技術と、職人さんの施工技術、両方の技術が必要となるため、どこの会社でもできるものではございません。

 

弊社・浦添城跡石材は、中国と沖縄の両方に提携している工場があります。

石材の採掘・加工は中国で、現場に合わせた細かい加工は沖縄の工場と職人さんにお願いするという製法を開拓し、独自の石材リフォーム手法を実現しました。

(中国の採石場)

現在は ITの普及により、建築に使用されるCADソフトを用いてリアルタイムで中国の工場に細かい指示を出し、もとのお墓の形に合わせて施工する技術を持った沖縄の職人さん達とも密に連携を取りながら、沖縄のお墓問題を解決できるよう日々取り組んでいます。

 

ご先祖様からのお墓を大切に守るために

お墓のリフォームを施工されたお客様からは、

「古いお墓をどうしたらよいか途方に暮れていたが、お墓の石材リフォームのおかげできれいにできて助かった」

「祖父が建てたお墓を守ることができました!」など、ありがたいことに感謝のお声をたくさんいただいております。

 

お墓は、ご先祖さまと繋がる大切なもの。

子や孫の世代まで残せるよう、きれいに大切に維持したいですよね。

 

物事がうまくいかないとき、よく「お墓掃除ちゃんとしてるか?お墓参り行ってるか~?」って言われたりしますよね。

ウチナーンチュにとって、お墓はそれくらい大切なものです。

 

ご先祖さまの思いを残しつつ、お墓をきれいにする石材リフォーム。

無料相談も受け付けていますので、お電話やHPでお気軽にお問い合わせください。

 

📞お電話でのお問い合わせ(フリーダイヤル)

0120-513-512

 

▼TV番組で「お墓の石材リフォーム」が紹介されました!ぜひご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=VYOi1lNUq_8